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第9回東京公演 ひろしま安芸高田神楽

あなたは「ひろしま安芸高田神楽」を観たことがありますか?
その壮麗さはヨーロッパのオペレッタにも似てそのスピード感はブロードウェイミュージカルのよう(と、自負するほど)。
勇壮な奏楽、豪華絢爛な衣装、ストーリー構成など、あなたの想像を超えた神楽ワールドへご案内します。
また、同時開催で神楽衣装の試着体験もできる「安芸高田市物産展」もあります。
是非、広島の神楽を体感しにお越しください!

開催会場
日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7日経ビル)

出演/日吉神楽団(広島県安芸高田市)
上演演目 第1部 14:00~16:00
・儀式舞 神降し
・鈴鹿山(スズカヤマ)
・紅葉狩(モミジガリ)
第2部 17:30~19:30
・儀式舞 神降し
・天神記(テンジンキ)
・八岐大蛇(ヤマタノオロチ)
*第1部・第2部 完全入替制

入場料
S席/大人4,000円 中学生以下3,000円(全席指定)
A席/大人3,000円 中学生以下2,000円(全席指定)
販売開始日
令和1年11月1日から
予約方法
チケットぴあ(Pコード:498-276)
電話予約 TEL 0570 – 02 – 9999
インターネット予約 http://t.pia.jp

お問い合わせ・資料請求:TEL(0826)54-0888 『 神楽門前湯治村』

【ひろしま安芸高田神楽とは】
安芸高田市の神楽は、出雲流神楽が石見神楽を経て、江戸期にこの地域に伝えられたと考えられます。また、その過程で、九州の八幡系の神楽や高千穂神楽・備中神楽、さらに中国山地一帯に古くから伝わる農民信仰などの影響を受けて、現在の形態になったといわれています。その特徴は、演劇性が強いという点で、極めて大衆的でのびのびした民俗芸能に発展しました。現在では市内22の神楽団が神楽を舞い、舞人たちはその技を磨いています。ほぼ年間を通じて、神楽にいそしむ団員たち。そのせいか「神楽で食べているの?」とよく聞かれます。が、団員にとって神楽はあくまでも「祭事」。職業ではありません。日常は各々、仕事や勉学に励み、神楽の伝承と保存に大きな役割を担っています。この大衆化が、人々の神社・神に対する信仰心を繋ぎ止め、自然や神の脅威・恩恵に対する先人の心を今に止める大きな役割を果たしているといえます。安芸高田市の神楽には、劇化の進展のなかにも、神人和楽という神楽の原形が息づいているのです。

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